年少から速読トレーニング
(対象)小学校4年生以上
そもそも速読って? 1 読書に対して興味を示さない 2 勉強を始めても集中力が続かない 3 文章の内容が頭に入ってこない 4 単調な勉強が苦手 お子様やあなたに、「こんなお悩み」はありませんか? ●「視読」という頭の中で音声化せずに理解する読み方! ●斜め読みや飛ばし読みではない、理解度や記憶力をともなった読み方! トレーニングでは、一人ひとりの読書速度に合わせて、段階的に読み方を変えていくトレーニングを行います。 フォニックスとは?
◆フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
◆アルファベットのABCDEFG・・・・・・はふつう「エー、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー・・・」と読むと教えられています。 ◆しかし英単語となるとAを「エー」、Bを「ビー」、Cを「シー」と読むことはまずありません。 ◆たとえば、"bag"は、b、a、gそれぞれビー、エー、ジーとは読みません。 ◆ビー、エー、ジーはアルファベットの「文字の名前」です。アルファベットには、「エービーシー…」という「文字の名前」とは別に、「文字の音(鳴き声)」があります。 ◆b、a、gそれぞれの音は、便宜上カタカナで記せば、「ブ」「ア」「グ」となります。この3つの音を組み合わせれば、"bag"(バッグ)と読むことができるのです。 ◆このようにAからZまで、アルファベットにはそれぞれ「文字の音(鳴き声)」があります。この音をおぼえて、それらの音を組み合わせれば、単語を見ただけで、カタカナも発音記号も用いずに、正しく英語を読むことができるのです。 成績が伸びないパターン
◎勉強してるのに成績が伸びない原因は2つ。
◎1つ目は、親に怒られるから勉強しているパターン。 ◎そんな子に共通するのは、「実は分かっていないのに、分かっているふりをする」ということ。 ◎このパターンでは、子どもは、勉強をしている姿を親に見せさえすればいいと考えるので、なるべく勉強を早く終えたいと思います。だから「分かったふり」をしてさっさと終わらせるのです。 ◎「分かったふり」なので、結局分からないままに学習を進めていくことになります。その結果、「分かったふり」の悪いサイクルに入って、学力が全く身に付きません。 ◎2つ目は、理解しようせず暗記しようとするパターン。 ◎このパターンでは、考え方が身に付かないので、文章題などの応用問題には歯が立ちません。 ◎成績が伸びない子どもさんは、多くの場合、この2つのタイプのどちらかに該当します。 ◎分かったふりをするのは、解決を先延ばしにしています。また、結果を暗記だけでは再現性がなくその場しのぎにしかなりません。 ◎だから、「どうしてそうなるのか」にこだわって、目の前の問題をしっかりと解決する(分かる)ということが大切です。少しでも分からない箇所があれば、その場で解決するよう習慣づけすることが大変重要なことです。 |
小学生コースの学習内容
小学生コースの費用
小学生の家庭学習で大切なこと ○小学生の勉強は、全ての科目で「よくできる」を 目指しましょう。 ★小学生の成績は、「よくできる」「できる」「がんばろう」の3種類で評価されます。「よくできる」という評価は、スバ抜けてよくできている!という意味ではありません。「よくできる」が取れていて普通だと考えてください。ですから、通知表を見て、「よくできる」だから安心!なんて思わないでください。マラソンで言えば、他の選手と一緒にスタートラインに立っている程度のことです。 ★次に、「できる」「がんばろう」ですが、この評価は「つまずきの兆候がある」「つまずきがはっきり見受けられる」または「学習に対する基本的な姿勢に問題がある」といった意味を含んでいることになります。 ★学習でいうと小学校は、まだ始まったばかりです。この時期に「つまずき」があるということは、これから先(中学校、高校、大学)の勉強に大きなハンデを負うことになってしまいます。ですから、「つまずき」をなくす勉強をしていかないと傷口が大きくなってしまい、取り戻すのに大変な時間がかかることになってしまいます。 ○「つまずき」をなくすしたり減らしたりする勉強をさせましょう。 ★「つまずき」をなくしたり減らしたりするには、根気と時間が必要です。ですからお子様には、お母さんのそばで、学年×10〜15分の家庭学習をする習慣をつけさせることが重要です。 ★ポイントは、同じ部屋で、お母さんと一緒に勉強する時間をつくるということです。少しぐらいおしゃべりをしても構いませんから、楽しいひと時を『勉強という作業』で過ごすようにしてみてください。 ★それからもう一つ、どんなことでも構わないので、毎日、心からお子様をほめることです。昨日まで出来なかった問題が出来るようになったとか、昨日は5分しか出来なかった勉強時間が10分できたとか、何でもいいのです。とにかく毎日お子様を心からほめてください。 ○このような形で家庭学習を進めていくことができれば、お子様は楽しく、そして 前向きに勉強を取り組むことができます。 そして、それが習慣化されれば、日々の小さな積み重ねが、やがて大きな力へと 変わっていくのです。 |